11月22日は「とも家事の日」~みんなで家事シェアで、暮らしをもっと豊かに~【何気ない今日は何の日?】

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11月22日は「とも家事の日」

とも家事の日とは?

栃木県は2023年、11月22日を独自に「とも家事の日」と制定しました。
この日は、男女が共に仕事・家事・育児で活躍し、それぞれが思い描く理想の「とも働き・とも家事・とも育て」を実現するきっかけの日になればとのことです。

「とも家事」の定義はシンプルで、みんなで家事をシェアすること
ここでいう「みんな」には、パートナーや家族だけでなく、時短食材・便利家電・家事代行サービスの利用も含まれます。つまり、無理をせず、負担を分け合いながら家事を進めるライフスタイルのことです。

制定の背景

栃木県の共働き世帯は全国的にも多く、忙しい日常の中で家事負担の偏りが課題になっています。
特に女性が多くを担いがちな家事を、男性も積極的に担うことで、家族時間や自分時間を増やし、暮らしを豊かにする――これが「とも家事」の狙いです。

記念イベント「みんなで家事シェア!とも家事フェス」

2024年11月23日、宇都宮市のパルティとちぎ男女共同参画センターで「とも家事フェス」が開催され、約400名が来場しました。
当日は、元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんと元サッカー日本代表の本並健治さん夫妻が登壇し、夫婦のリアルな家事エピソードや、家事シェアのコツを楽しく紹介。

会場には企業のPRブースや親子で楽しめる家事体験コーナーも並び、掃除ロボットの実演や時短料理の試食など、来場者が「今日からできる」アイデアを持ち帰れる内容となりました。

これまでの取り組み

  • とも家事宣言式(2023年11月22日)
    県庁で職員が「家事分担だけでなく家事時間の削減にも取り組む」と宣言。企業や市町との連携強化も表明。

  • とも家事応援ウィーク
    毎月第3日曜日(家庭の日)から1週間、パートナー企業と連携してキャンペーンを展開。便利家電の体験や時短調理セミナーなどを通じ、家事シェアの輪を広げています。

  • SNS&動画での情報発信
    YouTube公式チャンネルで「時短テクニック(料理・掃除・洗濯)」「名前のない家事編」「実践家族インタビュー」などを公開。スマホ片手に真似できる実用的な内容が好評です。

とも家事の広がり

「とも家事の日」をきっかけに、県内外の企業や家庭でも家事シェアの意識が高まっています。
便利なツールやサービスを活用すれば、家事の負担を軽くしながら、家族の笑顔や自分の時間を増やすことが可能です。

まとめ


11月22日の「とも家事の日」は、単なる家事推進のスローガンではなく、家族の時間・自分の時間を大切にするための新しい暮らし方の提案です。
家事は一人で抱え込むものではなく、分け合い、助け合い、時には機械やサービスに頼ってもいい。
今年の「とも家事の日」には、家族と一緒に“新しい家事の形”を試してみてはいかがでしょうか。

「分け合う家事が、増やすのは笑顔と自由時間。」

リンク:栃木県とも家事

 

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