井村屋グループ株式会社と「えいようかん」の記念日
井村屋グループ株式会社は三重県津市に本社を置き、あずき製品・アイス・和菓子など様々な食品を製造・販売しています。同社が制定した記念日は「防災の日」の9月1日をはじめとして、年4回(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日)の「防災用品点検の日」に合わせたものです。
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えいようかん
井村屋グループの「えいようかん」は、備蓄保存用に最適な賞味期間が5年間と長い羊羹(ようかん)で、手軽にカロリー補給ができます。災害に備えて「えいようかん」のような備蓄食品の定期点検を行うとともに、消費した分を補充するローリングストックに対する意識を高めてもらうことが目的です。この記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
えいようかんの特徴
「えいようかん」は1本171kcal(煉)で、手軽にカロリー補給ができる保存食です。以下のような特徴があります:
- 長期保存:5年間の長期保存が可能で、備蓄や保存用に最適なロングライフ商品です。
- 手軽なカロリー補給:1本60gの食べきりサイズで、1本でご飯小盛1杯分(171kcal)のエネルギー補給ができます。
- アレルギー物質不使用:特定原材料等を含む原料を使用していないため、多くの人に配布する学校や会社、公共施設の備蓄に適しています。
- 非常時に便利:非常時に水がなくても食べやすく、ハサミなしで開けやすい仕様です。
- 防災対応:1箱5本入りで防災袋に入れやすいコンパクトサイズ、暗闇でも見つけやすいホログラム付き、点字による案内付きです。
- 強化梱包:ケース販売品は長期間の保存に耐えられる強化段ボールで梱包されています。
井村屋グループの歴史とスローガン
井村屋グループ株式会社は、1896年(明治29年)に創業した会社で、「井村屋」の名で菓子の製造を始めました。同社は菓子メーカーの「井村屋」などを傘下に持つ持株会社であり、企業スローガンは「おいしい!の笑顔をつくる」です。
関連する記念日
井村屋グループは「防災用品点検の日」以外にも、以下のような記念日を制定しています。
あずきの日(毎月1日)
ぜんざい・おしるこの日(2月8日)
わらびもちの日(4月26日)
氷みつの日(6月1日)
井村屋あずきバーの日(7月1日)
井村屋ゆであずきの日(10月1日)
やわもちアイスの日(10月10日)
井村屋カステラの日(11月1日)