11月9日は『いい靴の日』
「いい靴」は、いい人生をつくる第一歩
毎日当たり前に履いている「靴」。その大切さを改めて考えるきっかけとなるのが、11月9日の「いい靴の日」です。この記念日は、埼玉県加須市を拠点に美と健康をテーマに活動する「Yoga Good Wing」代表・吉羽咲貢好(よしば さきこ)氏が提唱したもので、“自分の足に合った靴を選び、正しい歩き方で健康的な生活を送ろう”という理念のもと誕生しました。
日付は「いい(11)く(9)つ」の語呂合わせに由来しています。
足のトラブルの多くは「靴選びのミス」から始まる
実は、外反母趾や巻き爪、膝痛、腰痛など、多くの身体の不調は「合わない靴」や「間違った歩き方」が原因で起こることが知られています。
「いい靴の日」では、以下の3つのポイントを意識することが推奨されています。
-
自分の足型に合った靴を選ぶ
-
正しい姿勢・正しい歩き方を身につける
-
定期的に足の健康をチェックする習慣をつける
特に女性の足は年齢や体型の変化により、サイズや幅が変わりやすいため、見た目のデザインだけでなく、履き心地や機能性も重視する靴選びが重要です。
美と健康は「足元」から始まる
「いつまでも若々しくいたい」「日々を快適に歩きたい」と願う方にとって、“いい靴”との出会いはまさに人生を変えるターニングポイントになります。
ヨガやウォーキング、立ち仕事をされている方、シニア世代の方にも、「いい靴の日」は足元から自分を整える絶好のチャンス。靴を見直すことで、自然と姿勢が整い、疲れにくくなり、毎日が少しずつ変わっていくことを実感できるはずです。
関連記念日:3月15日は「靴の日」
ちなみに、3月15日は「靴の日(靴の記念日)」。こちらは日本で初めて西洋靴が製造されたことを記念した日で、「靴産業」そのものを祝う日とされています。
一方、「いい靴の日」は、もっと個人の生活に根ざした記念日として、「一人ひとりの足と健康」にフォーカスを当てている点が特徴です。
あなたの足、ちゃんと向き合っていますか?
靴は“歩くための道具”であると同時に、“自分を表すファッション”でもあり、“健康を守るギア”でもあります。履き心地、機能、デザイン。そのバランスを見直すことが、あなたの明日をもっと軽やかにしてくれるかもしれません。

今日から始める「足元からの健康習慣」—あなたにぴったりの一足、見つけてみませんか?