11月23日は『ラク家事の日』
ラク家事の日とは？
毎年11月23日は、日々家事をこなす人への感謝と、家事の負担を減らす工夫を広めるためのラク家事の日です。
制定したのは、大阪市中央区に本社を構えるパナソニックコンシューマーマーケティング株式会社（PCMC）。同社はパナソニックブランドの家電商品の卸販売や修理、サービス業務を手がけ、全国に販売・サービス拠点を展開しています。
日付の由来
日付は、いつも家事をしている人に感謝の気持ちを伝えるため、勤労感謝の日（11月23日）に合わせて制定されました。
「働く人に感謝する日」であると同時に、家庭を支える家事労働にも光を当てる日としての意味が込められています。
家事をラクにするための取り組み
PCMCは、食器洗い乾燥機やロボット掃除機、時短調理家電など、家事を効率化する製品を数多く展開。
これにより、多くの人が家事にかける時間を減らし、家族や趣味、休養にあてられるゆとりある暮らしを提案しています。
記念日の認定とイベント
2018年（平成30年）、この記念日は日本記念日協会により正式に認定・登録されました。
毎年、記念日を中心に「ラク家事の日」イベントが行われ、ゲストによるトークショーや景品が当たるスタンプラリーなど、家事を楽しく学べる催しが実施されています。
関連する記念日
同じ11月23日は、福井県が制定した「共家事の日」でもあります。こちらは夫婦や家族が一緒に家事を行うことを推奨する日。
さらに、1月25日・5月25日・9月25日は「主婦休みの日」として、日頃の家事負担を少しでも軽くしようという動きが広がっています。
まとめ
11月23日の「ラク家事の日」は、日々家事を担う人への感謝と、暮らしの質を高めるための家事効率化を提案する日です。勤労感謝の日に重ねることで、仕事だけでなく家庭内での労働にも感謝の気持ちを向ける大切さを伝えています。時短家電や便利グッズを取り入れれば、家事はもっとラクになり、家族や自分のために使える時間が増えるはず。この日をきっかけに、家事の“頑張りすぎ”を見直してみませんか。
「家事がラクになれば、人生がもっと豊かになる！」
リンク：パナソニックの店、パナソニックコンシューマーマーケティング
