12月1日は「手帳の日」~1年の振り返りと、新しい自分の準備を~【何気ない今日は何の日?】

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12月1日は「手帳の日」

毎年12月1日は、「手帳の日」
この日は、ビジネス手帳の代名詞ともいえる「能率手帳(現・NOLTY)」を発行する
株式会社日本能率協会マネジメントセンターによって制定されました。

手帳の日が12月1日に制定された理由

師走に入るこの時期は、1年の締めくくりを意識しながら、「今年はどんな1年だったか」「来年はどんな目標を立てようか」と考えるタイミング。
そんな節目に、“手帳で振り返り、手帳で未来を描く”という文化を広めたいという想いから、12月1日が「手帳の日」となりました。

この日には、書店や文具店の手帳売り場で特別キャンペーンや展示が行われることもあり、
手帳ファンにとっては、まさに一年で最も心が躍る季節です。

能率手帳からNOLTYへ ― 手帳の進化と想い

「能率手帳」は、1949年(昭和24年)に誕生しました。
日本で初めて“時間目盛り”を導入した手帳として、「時間を大切にし、人生をより豊かに過ごしてほしい」という願いが込められていました。

もともとは法人や会員向けに作られていましたが、「自分も使いたい!」という要望が相次ぎ、1958年(昭和33年)に一般販売を開始。以降、社会の変化や働き方に合わせてページ構成やレイアウトを細やかに進化させてきました。

そして2013年、「能率手帳」は新たなブランド名「NOLTY(ノルティ)」へ。
その名前には次のような意味が込められています。

  • N:New Style(新しいスタイル)

  • O:Original(唯一の存在で)

  • L:Life Time(毎日をともに)

  • TY:Your Will(あなたの想いを叶えたい)

まさに「自分らしい時間をデザインするためのパートナー」として、NOLTYは多くの人に愛され続けています。

手帳がもたらす、1年の“整理と再出発”

デジタルツールが進化する現代でも、手帳の価値は決して失われません。
手で書くことで、思考が整理され、気持ちが整う。
ページをめくることで、自分の歩みや成長を実感できる――
それが手帳の持つ“温かさ”であり、“継続の力”です。

「手帳の日」は、そんなアナログの魅力を再確認し、
新しい年に向けて“自分と向き合う時間”を持つための日なのです。

まとめ

「手帳の日」は、過去を振り返り、未来を描くスタート地点。
1年間の出来事を書き留めながら、自分の努力や成長を見つめ直し、次の1年に向けた希望を描く日として、大切に過ごしたいものです。

「手帳を開くたび、新しい自分の物語が始まる。」

リンク日本能率協会マネジメントセンター

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