毎月23日は「国産小ねぎ消費拡大の日」
毎月23日は、「国産小ねぎ消費拡大の日」。
この記念日は、福岡・大分・佐賀・高知・宮城の5県のJA(全国農業協同組合連合会)県本部によって結成された「小ねぎ主産県協議会」により制定されました。
なぜ毎月23日なの?
元になっているのは、11月23日の「小ねぎ記念日」。
「小ねぎ記念日」が「勤労感謝の日」と重なり、“ねぎらい(労い)”と“葱来(ねぎ来)”をかけた語呂遊びから生まれたように、
23日という数字そのものが“小ねぎを思い出す目印”として選ばれたのです。
つまり、「国産小ねぎ消費拡大の日」は、小ねぎ記念日を月イチで“リマインド”する仕組みなのです。
小ねぎの魅力、再確認!
小ねぎ(こねぎ)は、青ねぎ(葉ねぎ)を若採りした野菜で、「万能ねぎ」「細ねぎ」とも呼ばれています。
シャキッとした食感、さわやかな香り、ほんのりとした辛味が特徴で、薬味としてだけでなく、炒め物や汁物、鍋、卵焼きなどにもよく合います。
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使い切りやすいサイズ
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冷蔵庫にあると安心な食材
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彩りにも、栄養価にも優秀
毎日の食卓に自然と溶け込む存在です。
各地で育まれる“ご当地小ねぎ”
国産小ねぎには地域ブランドも多く、味や風味の違いも楽しめます。
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福岡県:「博多万能ねぎ」
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大分県:「大分味一ねぎ」
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佐賀県:「うまかねぎ」
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高知県:「やっこねぎ」
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宮城県:「仙台小ねぎ」
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山口県:「安岡ねぎ」
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愛知県:「なごやっこ葱」
これらは主にハウス栽培で育てられ、年間を通して安定出荷されているため、いつでもスーパーで手に入る身近な国産野菜です。
「毎月23日」は、“小ねぎDay”として意識してみては?
「毎月の記念日」だからこそ、気軽に取り入れやすいのがこの記念日の良いところ。
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冷奴にたっぷり
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お味噌汁にさっとひとつまみ
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焼きそばやチャーハンの仕上げに
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卵かけご飯の彩りに
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週末の鍋に山盛りで!
ほんのひと手間で、香り・食感・彩りがぐっと豊かになります。
「ちょい足し小ねぎ」で食卓の満足度もアップ!
月に一度の“ねぎらい”を、毎日の暮らしに
毎月23日は「国産小ねぎ消費拡大の日」。
忙しい毎日を送る私たちに、ほんの少しの“彩りと香りの余裕”を与えてくれる、頼れる存在。
手軽に買える、手軽に使える、だけど味も見た目も底上げしてくれる──そんな“小ねぎ”を毎月23日に思い出してみませんか?

「今日もありがとう。小ねぎで、ひと味アップ。」
リンク:小ねぎ主産県協議会