11月13日は「いい焼き芋の日」
11月13日は「いい焼き芋の日」。この日は、焼き芋の魅力を広める活動を続ける 株式会社いも子のやきいも阿佐美や(本部:埼玉県戸田市) が制定し、2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録されました。
日付は、10月13日の「さつまいもの日」のちょうど1ヵ月後であることに由来します。サツマイモは収穫直後よりも 熟成させることでデンプンが糖に変わり、甘さが増す のが特徴。その最も美味しい時期を迎える11月に合わせて、「いい焼き芋の日」となったのです。10月23日は「おいもほりの日」です。
「いい焼き芋の日」の目的
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焼き芋の魅力を伝える
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さつまいもを熟成させることで得られるおいしさを広める
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ヘルシーなおやつとして焼き芋を楽しむ人を増やす
焼き芋は脂肪分が少なく、食物繊維やビタミンCが豊富で健康的。美容やダイエットを意識する人からも人気のおやつです。
「いも子のやきいも」のこだわり
「いも子のやきいも阿佐美や」は2005年から埼玉県で焼き芋の移動販売を展開。軽トラックやリヤカーを使って、地元の人々に焼き芋を届けています。
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無農薬・無化学肥料のサツマイモを使用
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壺やきいも:壺の中で1時間かけてじっくり蒸し焼き
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石やきいも:大釜に石を敷き詰め、しっかりと熱を伝える昔ながらの製法
どちらも、ねっとり甘い仕上がりでファンが多い焼き方です。
さらに、焼き芋をアレンジしたスイーツも展開。
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米粉の純生ロールケーキ「いもロールさん」
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搾りたてミルクを使った「いもアイスさん」
焼き芋専門店ならではの楽しみ方が揃っています。
季節ごとの楽しみ
「阿佐美や」は、冬には焼き芋で温もりを届け、夏にはユニークな 人力発電かき氷 を販売。自転車のペダルを漕いで発電し、その電気で氷を削る仕組みは、体験型イベントとして子どもから大人まで大人気です。
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冬 → 凍える日に手にするアツアツの焼き芋の幸せ
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夏 → 汗だくで食べる冷たいかき氷の爽快感
一年を通じて「かわいく、楽しく、季節のおいしさを届ける」ことをモットーに活動しています。
焼き芋のおすすめの食べ方
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そのままアツアツを頬張る
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冷やし焼き芋にしてアイス感覚で楽しむ
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牛乳と一緒にミキサーにかけて「焼き芋スムージー」に
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スイートポテトやタルトにリメイク
家庭で楽しむなら、オーブンやトースターでじっくり加熱することで甘みが引き出されます。
まとめ
「いい焼き芋の日」(11月13日)は、熟成したサツマイモの美味しさを堪能するのにぴったりな記念日です。寒い季節に心も体も温めてくれる焼き芋は、健康的で満足感も高い自然派スイーツ。伝統的な焼き方を守りつつ、新しい楽しみ方を提案する「阿佐美や」の活動は、まさに焼き芋文化の広がりを支えています。

「焼き芋はスイーツを超えた、秋冬のごちそう!」
リンク:阿佐美や