8月17日は沖縄全島エイサー祭り(旧盆明け)【今日は何の日?】

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エイサーとはどういったもの?

「沖縄全島エイサーまつり」は、毎年旧盆明けの最初の週末に行われている、1956年の「コザ市誕生」を発端に「全島エイサーコンクール」として始まり、今では沖縄の夏の風物詩として日本を代表する「まつり」の一つです。2024年は、8月23日(金)、24日(土)、25日(日)です。この期間の最終日に踊られる「エイサー」は、先祖をあの世に送り出すための大切な踊りであり、地域に受け継がれた沖縄県の伝統芸能です。

そもそも旧暦とは?

旧暦とは、月の満ち欠けを基に時を刻む太陰暦が基本です。古代では太陰暦を基に自然の移り変わりを見極め、漁や種まき、収穫のタイミングを図っていました。四季のずれを解消するために、二十四節気を組み合わせた太陰太陽暦が旧暦です。

 

エイサーの魅力

エイサーは、三線の音色や歌、太鼓のリズムに合わせて踊られる迫力のある演舞が特徴です。地元での人気も高く、観光客も魅了される沖縄県の伝統芸能です。

 

旧盆とエイサーとは?

エイサーの起源には諸説ありますが、400~500年前から存在する説が一般的になります。エイサーの魅力は、その魂に響く演舞に加え、各地域の青年会が技を引き継ぎ、それぞれの踊りの型を守っている伝統性にあります。

旧盆の最終日(ウークイ)には、先祖の霊をあの世に送り出すためにエイサーが踊られます。これは県外でいう盆踊りに似たもので、先祖を大切にする沖縄の重要な行事です。

エイサーの演者と役割

京太郎(ちょんだらー)

古くから琉球には京太郎と称される門付け芸があり、祝福芸、念仏踊り人形芝居などを演じてきました。かつては手踊りのみで構成されていたエイサーですが、最近では太鼓を取り入れた「太鼓エイサー」が主流となりました。地域によってはコッケイ、サンダー(三郎)、ナカワチ、チョーギナーなどとも呼ばれます。

地方(じかた)・地揺(じーうてー)

三線と唄を担当し、太鼓打ちや踊り手をリードする重要な役割を担います。

大太鼓(うふでーく)

全体のテンポをリードし、低く重みのある音やダイナミックな動きで迫力を演出します。

女手踊り(いなぐもーい)

太鼓を持たない女性の手踊りで、絣(かすり)のひざ下丈の着物にたすき掛けをし、島ぞうりを履いて踊ります。手拭いや四つ竹、風車、扇子などを使用します。

エイサーで使用される道具・小道具

三線

エイサーに欠かせない三線は、14世紀から15世紀頃に中国福建から伝わり、沖縄の風土や音楽に適した形に改良されていきました。

大太鼓/締太鼓

戦前は手踊りが主体でしたが、戦後は太鼓主体のエイサーに変化し、太鼓の数も増加しました。

パーランクー

片面だけに皮が張られた小型の太鼓です。軽くて扱いやすいため、子供エイサーでも多く使用されています。


 

 

沖縄旧盆の豆知識

旧盆初日の13日は「ウンケー(お迎え)」、14日は「ナカヌヒー(中の日)」、15日は「ウークイ(お送り)」と呼ばれます。ウンケーの日には仏壇の掃除や果物をお供えし、ウンケージューシー(炊き込みご飯)をお供えして先祖を迎えます。ウークイの日には重箱をお供えし、「ウチカビ」というあの世のお金を燃やして先祖を送り出します。

 

ピックアップ:県外イベント「新宿エイサーまつり」

新宿エイサーまつりは、東京都新宿駅周辺で開催されるイベントです。各地のエイサーチームが集結し、太鼓や三線の音に合わせた演舞が披露されます。昼の部と夜の部に分かれており、一日中楽しむことができます。

 

終わりに

沖縄にはエイサーを体感・体験できる施設があります。これらの施設で実際にエイサーを体験し、その魅力やソウルフルな熱を肌で感じてみてはいかがでしょうか?

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