4月18日はよい歯の日【今日は何の日?】

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 日本歯科医師会(日歯)は、国民の歯と口の健康を守るために活動している公益社団法人で、東京都千代田区九段北に事務局を構えています。同会は、1993年(平成5年)に「よい歯の日」を制定し、毎年4月18日に歯科保健に関する意識向上を促す取り組みを行っています。この日付は「よ(4)い(1)歯(8)」という語呂合わせに由来しており、さらに11月8日も「いい(11)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」として知られています。

8020運動:80歳でも20本の歯を維持するために

日歯は、1989年から厚生労働省とともに「8020運動」を推進しています。この運動は、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という目標を掲げ、歯科保健に対する国民の関心を高めることを目的としています。歯の健康は食事やコミュニケーションに直結し、さらに全身の健康とも密接な関わりがあります。

歯が20本以上残っていると、噛む力が保たれ、食べ物を十分に咀嚼できるため、栄養の吸収も向上します。さらに、噛むことで脳が活性化し、認知症の予防にもつながることが分かっています。

「いい歯は毎日を元気に」プロジェクト

日歯は、2017年から「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトを主催し、8020運動の推進とともに歯科医療への理解促進を目指しています。このプロジェクトでは、歯と口の健康が全身の健康にどう影響を与えるかについての情報を提供し、健康な歯でいることが健康寿命を延ばすために重要な要素であることを強調しています。

健康な歯を維持するためのヒント

歯と口の健康を保つためには、定期的な歯科検診と日常的な口腔ケアが欠かせません。歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシ、洗口液を使用することで、口腔内を清潔に保つことができます。さらに、しっかりと噛んで食事を楽しむことや、あごの筋肉を鍛えることも重要です。


まとめ

「よい歯の日」と「いい歯の日」は、私たちが歯の健康を見直し、8020運動を意識する大切な機会です。日々の生活で歯と口のケアを心がけることで、健康な歯を保ち、全身の健康もサポートしましょう。日本歯科医師会が提供する情報を活用し、あなたも健康で元気な毎日を過ごしましょう!

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