6月6日は「兄の日」【今日は何の日?】

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6月6日は「兄の日」

この記念日は、漫画家で著述家の畑田国男(はただ くにお)によって1992年(平成4年)に制定されました。畑田氏は兄弟型・姉妹型の研究で知られており、この記念日はその研究の一環として制定されたものです。

記念日の由来

日付が6月6日と定められた理由は、双子座の期間(5月21日~6月21日)のほぼ中間に当たるためです。双子座のシンボルは兄:カストールと弟:ポルックスという兄弟であり、6と6がそれぞれ兄と弟を意味しているとされています。このことから、6月6日が「兄の日」として記念日とされました。

ちなみに畑田国男について

畑田国男(1944年10月11日 – 1996年3月11日)は、日本の漫画家、著述家であり、兄弟型・姉妹型に関する研究をしていました。彼は慶應義塾大学経済学部を卒業し、同大学院経済学専攻の博士課程を修了しました。在学中には漫画研究会に所属し、鈴木義司に師事しました。その後、大沢商会広告課を経て漫画家として独立し、主に「悪魔」をモチーフとしたイラストや漫画を手がけました。

畑田氏は、1973年に自費出版した「宇宙船ノア」で第2回日本漫画家協会賞大賞を受賞しました。また、第2回読売国際漫画大賞優秀賞やペスカラ国際漫画大賞優秀賞も受賞しています。

彼は「姉妹型の会」の世話人を務めるなど、兄弟姉妹型に関する研究に力を入れており、関連する多くの書籍を発行しました。その関連で兄弟姉妹に関する記念日を制定しました。

 

畑田国男のその他の活動

畑田国男は、プロ野球中日ドラゴンズのファンであり、アンチ巨人としても知られています。1982年には「嫌巨会」を結成し、「アンチ巨人読本」などを刊行しました。また、畑田氏は多くの漫画情報誌や雑誌で連載コラムを持ち、その中で社会問題や文化に関する考察を行っていました。

1996年に51歳で急逝しましたが、その研究や活動は多くの人々に影響を与え続けています。

 

関連する記念日

畑田国男は、「兄の日」以外にもいくつかの兄弟姉妹に関する記念日を制定しました。

  • 弟の日 – 3月6日
  • 妹の日 – 9月6日
  • 姉の日 – 12月6日
  • いい兄さんの日 – 11月23日

これらの記念日は、兄弟姉妹の関係性やその重要性を認識し、感謝の気持ちを表す日として位置付けられています。

 

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