2月22日は「スニーカーの日」
毎年2月22日は「スニーカーの日」!
「スニーカーのある生活」をもっと広めるために制定された記念日で、健康とおしゃれを両立する履物=スニーカーの魅力に再注目する日です。
この記念日は、健康習慣の普及を目指す一般社団法人ウェルネスウェンズデー協会によって制定され、2017年に日本記念日協会にも正式に登録されました。
なぜ2月22日が「スニーカーの日」?
日付の由来は、スニーカーの語源である英語「Sneak(スニーク)=忍び寄る」から。「忍者」を連想させることから、同じく「忍者の日」でもある2月22日が選ばれました。
つまり、「音を立てずに静かに歩ける靴」という意味から名付けられたのがスニーカー。その静かで柔軟な履き心地は、まさに忍者のようなステルス性能を持っているともいえるのです。
スニーカーが“健康靴”と呼ばれる理由
現代では、スニーカーはファッションアイテムとしてだけでなく、健康を支える日常靴として注目されています。特にウォーキングや通勤時にスニーカーを選ぶ人が増えており、以下のような健康効果が期待されています。
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足腰への衝撃を吸収しやすい
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正しい歩き方をサポート
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転倒防止・疲労軽減
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外出・運動のきっかけになる
スニーカーの進化と流行の歴史
スニーカーは、1970年代後半からファッションシーンで一大ブームを巻き起こしました。その後、各年代ごとに特徴的なモデルや流行があります。
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1980年代:エア・ジョーダンの衝撃
NBAスター選手マイケル・ジョーダンとナイキのタッグにより、スニーカーブームが世界的に拡大。「エアジョーダン」シリーズは今なお伝説。リンク -
1990年代:ハイテクスニーカー時代
ナイキ「エアマックス95」やリーボック「インスタポンプフューリー」が若者の間で爆発的に流行。日本では“エアマックス狩り”という社会現象にも。リンク -
2000年代以降:ローテク&ミッドテク回帰
ナイキ「エアフォース1」「ダンク」、アディダス「スタンスミス」「スーパースター」、VANSやコンバースの定番が再評価され、長年愛されるモデルとして定着。リンク
あなたにとっての「一足」はどれ?
スニーカーは、年齢・性別・ライフスタイルを問わず、誰もが履ける万能アイテム。
“歩く”という日常行動を、もっと快適に、もっと楽しくするための大切なパートナーです。
2月22日の「スニーカーの日」には、ぜひお気に入りの一足を履いて外へ出てみましょう。
ウォーキングや軽い運動、通勤でも、足元から健康と笑顔が広がります。
関連する靴の記念日もチェック!
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3月15日:靴の日
日本で初めての西洋靴工場が設立された日を記念 -
9月2日:ダイアナの靴の日(婦人靴ブランド制定)
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9月28日:くつやの日(「く(9)つ(2)や(8)」の語呂)
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11月9日:いい靴の日(「いい(11)く(9)つ」)

「いい一歩は、いい一足から。2月22日はスニーカーと歩く、自分らしい一日を。」