11月1日は「犬の日」
カレンダーをめくって11月最初の日は、数字の「1」が3つ並ぶ日です。犬の鳴き声といえば「ワン」ですが、この鳴き声の語呂合わせから、11月1日は「犬の日」として広く親しまれています。
古くから人間の最良のパートナーとして親しまれてきた犬たちに感謝を伝え、理解を深めるきっかけとなるこの日。今回は、「犬の日」の由来や犬種に関する興味深い豆知識、今日試したくなるおすすめの過ごし方をご紹介します。
「犬の日」の由来と制定の背景
「犬の日」は、1987年(昭和62年)にペットフード工業会(現:一般社団法人ペットフード協会)をはじめとする6つの団体によって制定されました。
日付は、犬の鳴き声である「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」と読む語呂合わせが由来とされています。犬についての正しい知識を身につけ、犬をかわいがる日と位置づけられており、人と犬とのより良い共生を目指す啓発の意味も込められています。
なお、海外に目を向けるとアメリカでは8月26日が「National Dog Day(犬の日)」とされているなど、国によって異なる記念日が存在するのも興味深い点です。
世界と日本の犬種にまつわる豆知識
犬と一口に言っても、その姿や大きさはさまざまです。ベルギーに本部を置く国際畜犬連盟(FCI)のデータによると、公認されている犬種だけでも350種を超え、非公認の犬種を含めると世界には700〜800もの種類が存在すると言われています。
私たちが暮らす日本にも、古くから地域に根ざしてきた独自の犬種がいます。その中でも、特に以下の6犬種は国の天然記念物に指定されています。
- 柴犬(しばいぬ)
- 秋田犬(あきたいぬ)
- 甲斐犬(かいけん)
- 紀州犬(きしゅうけん)
- 四国犬(しこくけん)
- 北海道犬(ほっかいどうけん)
このほかにも、狆(ちん)や日本スピッツなど、日本原産の犬種は大切に受け継がれています。世界中でそれぞれの風土や生活様式に合わせて多様な犬種が育まれてきたという背景を知ると、普段見かけるワンちゃんへの見方も少し変わるかもしれません。
「犬の日」のおすすめの過ごし方
11月1日の「犬の日」には、犬を飼っている方もそうでない方も、ワンちゃんとのつながりを感じられる過ごし方を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 愛犬とのお散歩コースを少し広げてみる:普段とは違う公園や並木道など、秋の心地よい風を感じながらゆっくり散策するだけでも愛犬にとって素敵な刺激になります。
- 特別なおやつやケアの時間をプレゼントする:いつもより少し贅沢なおやつを用意したり、ブラッシングやマッサージを丁寧に行ったりして、感謝とスキンシップの時間を楽しむのもおすすめです。
- 犬に関する映画や本に触れてみる:犬を飼っていない方でも、名作ドッグムービーを鑑賞したり、犬の図鑑や歴史に関する本を読んだりすることで、犬たちの健気さや魅力を存分に味わえます。
愛犬との絆を再確認し、犬という存在に温かい目を向ける特別な時間を過ごしてみてください。
まとめ
11月1日は「ワン・ワン・ワン」の語呂合わせから生まれた「犬の日」です。長い歴史の中で人間と寄り添い、喜びや癒やしを与えてくれる犬たちへの感謝を深める絶好の機会といえます。
家族として一緒に暮らしている方はもちろん、動物が好きな方も、今日は身近なワンちゃんの魅力や命の尊さに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

日本の天然記念物に指定されている犬種が6種類もあることを初めて知り、愛犬との散歩がより愛おしくなりました。

