8月10日は「豊後高田市全力発展の日」
8月10日は「豊後高田市全力発展の日」。この記念日は、大分県豊後高田市が、自らの姿勢と地域ブランドを全国に発信するために制定したものです。
日付の由来は?
記念日の由来は、「はっ(8)てん(10)」=発展という語呂合わせから。
“発展”の文字通り、豊後高田市が目指すのは「全力で未来を切り拓くまち」。
市民一人ひとりが“全力”で今を生き、未来を創る。その姿勢を共有し、地域の可能性を最大限に広げていく――そんな想いが込められた日です。
この記念日は、日本記念日協会にも正式に認定・登録されています。
豊後高田市の“全力発展中”とは?
「全力発展中」は、豊後高田市が掲げる地域ブランドスローガン。
これは単なるキャッチコピーではなく、実際のまちづくりや地域活動にしっかりと根付いています。
・少子高齢化に立ち向かう定住促進施策
・住民と一体になった商店街活性化プロジェクト
・“人の温かさ”を軸にした観光・交流の推進
これらすべてが、「今あるものに全力で向き合う」精神によって支えられています。
昭和レトロでまちを元気に
豊後高田市の人気観光エリア「昭和の町」は、昭和30年代の懐かしい町並みを再現した商店街エリア。レトロな商店や駄菓子屋、資料館などが軒を連ね、昔ながらの日本の原風景に出会える場所として多くの観光客が訪れます。
また、人気スポット「駄菓子屋の夢博物館」では、子ども時代にタイムスリップしたような感覚が味わえると話題。家族連れやシニア世代にも好評です。
まちづくりに“本気”な市だからこそ
少子高齢化、地方の過疎化といった課題に対し、豊後高田市はあらゆる政策に「全力」で取り組んでいます。
・豊後高田市移住の日(1月10日)
・豊後高田市恋叶ロードの日(2月13日)
・豊後高田昭和の町の日(4月29日)
これらの記念日も、すべて“人を呼び込むまちづくり”の一環として計画されたものです。
8月10日「全力発展の日」は、そうした取り組みを改めて確認し、未来に向けた一歩を踏み出す大切な日なのです。
まとめ:「発展」は“全力”から生まれる
“まちが輝くのは、人が輝いているから”。
8月10日は、そんなシンプルで力強いメッセージを再確認する日。
まちの課題も、観光も、未来への夢も、すべてに“全力”で挑む。
それが、豊後高田市が掲げる“全力発展中”という姿勢なのです。

「全力で生きるまちが、未来を変えていく!」