2月13日は「豊後高田市恋叶ロードの日」
大分県豊後高田市が誇るロマンティックなドライブルート「恋叶ロード」。その名前にちなんで、2月13日が「豊後高田市恋叶ロードの日」として記念日に制定されています。
なぜ2月13日が「恋叶ロードの日」?
その理由は、国道213号線=「213(にいちさん)」という語呂合わせから。さらに、バレンタインデーの前日という絶妙なタイミングも後押しとなっています。
この記念日は、豊後高田市が縁結びの聖地としての魅力を伝え、多くの人々に訪れてもらうことを目的に制定。日本記念日協会にも正式に認定・登録されています。
「恋叶ロード」とは?
「恋叶ロード(こいかなロード)」は、豊後高田市の海岸沿いを走る国道213号線の約20kmのルートにある、縁結び・絶景・自然体験を楽しめるスポットをつなぐ観光ルートです。
訪れるだけで恋が叶いそうなスポットが点在し、デートや観光ドライブにぴったりの場所として人気を集めています。
恋叶ロードの注目スポット3選
1. 縁結びのパワースポット「粟嶋神社」
小高い岬の先端に佇む神社で、縁結びや安産祈願で知られています。
朱塗りの鳥居と青い海のコントラストが美しく、願掛け絵馬や恋みくじも大人気。
2. 日本の夕陽百選「真玉海岸」
豊後高田市の夕景といえばここ。干潮時に現れる波紋状の砂模様と、水平線に沈む夕陽は、まるで絵画のような絶景。カメラを持って訪れる人も多数。
3. 花とアートの岬「長崎鼻」
四季折々の花畑が楽しめる岬で、フォトスポットとしても有名。春には菜の花、夏はひまわりが咲き誇り、カラフルなアート作品と自然が織りなす風景は圧巻です。
恋人だけじゃない!ファミリーにもおすすめの理由
恋叶ロードという名前から「カップル向け?」と思われがちですが、実は家族連れにもおすすめの癒しドライブコースです。
・粟嶋神社で家族の健康祈願
・真玉海岸で子どもと砂遊び&夕陽鑑賞
・長崎鼻で季節の花とアートにふれる自然教育
子どもと一緒に自然に親しめる場所が多く、“恋”だけでなく“家族の願い”も叶うロードとして楽しめます。
豊後高田市が選ばれる理由
恋叶ロードのある豊後高田市は、『田舎暮らしの本(2017年2月号)』の「住みたい田舎」ランキングで、シニア部門1位、総合部門2位に輝くなど、移住先としても注目を集めています。
自然・人の温かさ・観光資源のバランスが良く、観光にも定住にも適したまちとして評価されています。
まとめ:恋も夢も叶えるドライブへ
恋叶ロードには、恋愛成就だけではなく、家族の願い、人生の目標、癒しの時間などさまざまな「叶えたい思い」が込められています。
2月13日という特別な日に、思いを込めたドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。


「想いを乗せて、走り出そう。“恋”も“夢”も叶う道へ」