10月1日は「終活を考える日」
10月1日は「終活を考える日」とされています。
終活と聞くと「まだ早いのでは」「少し縁起が悪いかもしれない」と感じる方もいるかもしれません。しかし近年では、これからの人生をより前向きに自分らしく過ごすための準備として、幅広い年代で関心が高まっています。
記念日の由来と制定の背景
この記念日は、愛媛県松山市にある介護付有料老人ホーム「松山エデンの園」(社会福祉法人 聖隷福祉事業団が運営)によって制定され、2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
日付は、「10月(じゅうがつ)=終活(しゅうかつ)」と読める語呂合わせから、その始まりの日である10月1日が選ばれたといわれています。
同園では、介護や住まい、お墓、成年後見制度など終活に悩む高齢者向けに「終活シニア大学」といったセミナーを開催しているそうです。何から手を付けてよいか分からない人に向け、行動のきっかけを作るとともに、全国で終活に関わる団体が活動しやすくなるようにという願いも込められているとされています。
「終活を考える日」のおすすめの過ごし方
終活は一度にすべてを終わらせる必要はありません。まずは「今できる小さな一歩」から気軽に始めてみることが大切です。今日から無理なく取り組めるおすすめのアクションをご紹介します。
- エンディングノートを1ページだけ書いてみる:お気に入りのノートを用意し、好きな食べ物や趣味、大切な人の連絡先などを書き出してみる。
- スマホやPCの「デジタル終活」に着手する:不要なサブスクリプションの解約や、使っていないアカウントを整理する。
- 不用品の整理(身の回りの片付け):使っていない本や着ていない服を1つ手放すだけでも、気持ちがすっきりと整います。
- 家族と将来の希望をカジュアルに話してみる:「どんな老後を過ごしたいか」「医療や介護で希望はあるか」など、日常の会話の中で少しずつ共有しておく。
終活は自分自身の財産や持ち物を整理するだけでなく、これまでの人生を振り返り、これからの時間をどう楽しむかを考える素晴らしい機会になります。
まとめ
10月1日の「終活を考える日」は、決して重いものではなく、より心地よい明日を迎えるためのきっかけとなる日です。
終活を進めることは、大切な家族への思いやりであり、未来の自分への安心のプレゼントでもあります。秋の始まりとなる今日、まずは身の回りの小さな整理や、これからの希望をノートに書き留めることから始めてみてはいかがでしょうか。

終活は後ろ向きなことではなく、これからの人生を安心して楽しむための準備なんだと気づけました。

