10月7日は「宿毛の柑橘「直七」の日」
10月7日は「宿毛の柑橘「直七」の日」です。高知県宿毛市(すくもし)の特産品である柑橘「直七(なおしち)」の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に制定されました。
カボスやスダチ、ユズなど日本にはさまざまな香酸柑橘がありますが、直七はその中でもやわらかな酸味とまろやかな味わいが際立つ希少な柑橘として知られています。今回は、直七の名前の由来や特徴、今日試してみたい楽しみ方をご紹介します。
魚商人の名に由来?「直七」の歴史と記念日の理由
「宿毛の柑橘「直七」の日」は、直七を使った加工品などを手がける「直七の里株式会社」によって制定され、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。
そのユニークな名前は、かつて魚商人の「直七」という人物が、魚と一緒にこの柑橘を売り歩いていたことに由来すると伝えられています。魚の味を一層引き立てる調味料として、古くから人々に親しまれてきた背景がうかがえます。
日付が10月7日となった理由は次の通りです。
- 10月が直七の収穫の最盛期を迎える時期であること
- 「直」の漢字の中に数字の「十」が含まれていること
- 名前の「七」と合わせて「10月7日」としたこと
まさに実りの秋の最盛期と名前の文字が見事に重なる日として選ばれています。
地元で食酢として重宝される直七の魅力
直七はスダチの品種の一つ(タチバナアブラギク)とされていますが、一般的な柑橘類と比べても酸味が強すぎず、すっきりとした上品な風味が持ち味です。
産地である高知県宿毛市では、絞った果汁を「食酢」として日々の家庭料理に広く使ってきました。刺身や焼き魚にかけるのはもちろん、醤油と合わせて手作りポン酢にしたり、ドレッシングや鍋物のアクセントにしたりと、幅広い料理の味を引き立ててくれます。
「宿毛の柑橘「直七」の日」のおすすめの過ごし方
普段なかなか見かける機会が少ない地域の方も、この記念日をきっかけに柑橘の爽やかな風味を食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
- 直七のポン酢や果汁でお魚を味わう:焼き魚やお刺身に直七果汁入りのポン酢を合わせると、素材の旨味が引き立ちます。
- 柑橘系ドリンクでリフレッシュ:直七や好みの柑橘果汁を炭酸水や温かいお湯で割り、少しハチミツを加えて爽やかなドリンクを作るのもおすすめです。
- 高知の特産品をお取り寄せしてみる:直七果汁を使ったぽん酢やドレッシングを取り寄せて、日頃の料理に新しい風味をプラスしてみるのも素敵です。
魚商人から広まったといわれる柑橘だからこそ、今晩のおかずにお魚料理と柑橘の組み合わせを取り入れてみるのがぴったりの過ごし方です。
まとめ
10月7日の「宿毛の柑橘「直七」の日」は、宿毛の豊かな自然が育む、やさしい酸味の柑橘に思いを馳せる日です。
日々の食事に爽やかな柑橘の香りを添えて、旬を迎えた恵みとともに美味しく心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

魚商人の名前が由来だったとは驚きですし、酸味がやさしい直七のポン酢で今夜は魚料理を食べてみたくなりました。

